こんにちは、yanです。
適当に書いているので暇つぶしにでも読んでください。
21歳になり、ウキウキ大学4回生になりました。
大学生活を振り返ると色々あったなあと思います。
そこで今回は、大学生活の中で印象に残っているエピソードの1つ、パーマ失敗談をしたいと思います。
あれは僕が大学1回生の頃でした。
あの頃は大学受験を終え、ウキウキの18歳でした。
毎日遊びに行っては朝に帰り夕方まで寝るという信じられない生活をしていました。
そして大学にも慣れてきた頃に「髪型で遊びたいぜ!!」と思うようになりました。
そこで僕は美容室を予約し、初パーマをあてに行きました。
18年間同じような髪型だったので、ついに生まれ変われると思い緊張と楽しみが混ざった感情になっていました。
美容室に着き、こんなやり取りがありました。
美容師「今回はどのような注文で?」
僕「パーマを当てたいんですが…」
美容師「どんなパーマにしますか?」
僕「かっこいいツイストパーマを当ててほしいです!!」
美容師「承知いたしました。おでこ出した方がかっこいいと思うのですが、おでこを少し出した感じで大丈夫ですか?」
僕「(よくわからないけど)はい!!大丈夫です!!」
そして美容師はパーマをあて始めました。
初めての体験ですごい変な感じだったのを覚えています。
そして数分後、頭についていた何かを外され、イスを起こされて目の前を見た瞬間、
前髪が完全になくなった大仏のような変態人間が座っていました。
僕はその人間を見た瞬間、笑いが止まらなくなりました。
いきなり笑い出したので美容師も困惑していました。
そこで美容師がこう言いました。
美容師「どうですか?気に入りましたか?」
それを言われた瞬間、何を言っているんだこいつ(笑)って思いました。
しかし、そこで僕は正気に戻りました。
目の前に座っていた大仏変態人間は鏡に映った僕でした。
感情はめちゃくちゃでした。
目の前の自分が面白い感情、恥ずかしくて外に出られない不安、美容師への怒り、絶望、、、
気に入りました?なんて言われるもんだから、美容師には言ってやりましたよ、
yan「めっちゃいいですね。ありがとうございます!!」
本当に顔は引き攣っていました。なんでこんなことになったんだと後悔しかありませんでした。
約1万円はらいその美容室とはおさらばしました。
美容師から帰る際もフードを深く被って自転車を猛ダッシュで漕ぎました。
パーマを当てた日、晩御飯は食べませんでした。
ずっと部屋にこもっていました。親にも合わせる顔がなかったからですよ。
次の日に京都に遊びに行く予定でしたが、ドタキャンしてやりましたよ。
外なんて出歩けるわけないじゃないですか、、
#大仏変態人間でSNSに上げられるのが怖くて震えていました。
パーマを当てて次の日には同じ美容室にパーマを外してくださいとお願いしましたよ。
美容師も僕もとても気まずかったです。本当に。
パーマ外したら元通りと思っていましたが人生そんな甘くはありません。
パーマを外してもらって前髪を見たら前髪が完全になくなっていました。
もう意味がわかりません。
それからは吹っ切れましたよ。ネタにすることでメンタルを保ちました。
その際からパーマは一生当てずに生きていこうと決めました。
みなさんもパーマを当てる際は本当に考え直してください。
凄腕パーマ師に頼むのが良いでしょう。
あとは美容師の話を適当に相槌打たないことですかね。
本当に気をつけてくださいね。
最後まで読んでくださった方ありがとうございます。
バカうけ!!
パーマはずすまえに、街を歩いて、拝まれる体験をしてみるべきでした。