ジブリ以外のアニメ映画10選!!〜有名なあの作品から隠れた名作まで

こんにちは、yanです。

一度はみてほしいアニメ映画を10個に厳選したので、紹介したいと思います。

ジブリ以外の隠れた名作を、「かっこいい部門」と「感動部門」に分けて紹介しています。

ではでは、読んでいきましょう!!

かっこいい部門

AKIRA


ハイクオリティなアニメーションが国内外にまで多くの影響を与えた伝説的な作品

漫画家の大友克洋が1982年から「ヤングマガジン」で連載した漫画作品を、大友克洋が自ら監督を務めて1988年にアニメーション映画化された。

近未来の東京を舞台に超能力者と暴走族の少年たちや軍隊が繰り広げる戦いを描いている。

感想

マジですごいアート作品って感じ。
演出が独特で平凡なシーンが一つもないし、全部の描写がパンチ効いてる。

ストーリーを理解しようとすればするほどAKIRAの独特な世界観に引き込まれた。
独創的でサイケデリックな芸術作品って感じやから一回見てほしいみんな!!

サマーウォーズ


昔ながらの田舎の夏休みの風景とバーチャル空間のコントラストが面白い作品

細田守の初の長編オリジナル作品で、2009年に公開されている。

日常のあらゆる手続きができるオンラインサービスのセキュリティーを、ひょんな事から突破してしまった主人公が巻き起こす一夏の壮大な物語。

感想

夏を代表する映画の一つ!!
映画の世界観、山下達郎の主題歌、ストーリー構成の全てがマッチしていてほんとに面白かった。
パワーと勢いがすごい映画で、あなたも「うおおおお!!」、「やったーー!!」みたいなリアクションをするはず。
マジで「アガる」映画なので是非みてほしい。
夏に窓開けて風感じてアイス食べながらみてほしい作品。

パーフェクトブルー


現実と虚構の境目が曖昧になる作品

「パプリカ」「千年女優」などで国内外で高い評価を受けたアニメーション監督・今敏が1998年に手がけたデビュー作。

謎の人物のストーキングに怯える一人のアイドルの恐怖を描いた物語。

感想

おすすめしたいけどショッキングなシーンや過激なシーンがあるので安易におすすめはできへん作品(笑)
幻覚か現実かドラマの中なのか、主人公が翻弄されるように自分も混乱して、ほんまに釘付けなってた。
”自分”なんて簡単に壊れてしまうんやっていう人間の危うさみたいなんが81分に凝縮されてて、もうほんまにすごい(語彙力なくてごめんね)
観る人によっては気分が悪くなる作品やけど、サイコスリラー・サスペンスの傑作を一回観てほしい!

パプリカ


筒井康隆によるベストセラー小説を今敏がアニメーション化した作品

夢と現実が交錯するサスペンスドラマが圧倒的なビジュアルで描かれており、質感や雰囲気、世界観が最高に楽しい映画。

夢に入り込んで患者の治療を行う装置”DCミニ”が盗まれたことがきっかけで悪夢が始まる物語

感想

音楽とか作画がすごい。観る芸術って感じ。
視覚や聴覚が全て支配されているみたいで、ぐちゃぐちゃになってトリップしたまま映画を観てた。正直意味がわからなかったけど、ストーリーはちゃんとしてるし理解できるから不思議やった。(説明難しい)
世界観が独特でちょっと怖いけどほんまにおすすめの作品!!(関西弁でごめんなさい)

ファンタスティック・プラネット



アニメーション作品として史上初めてカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した作品

SF小説「オム族がいっぱい」を原作とした1973年制作のアニメ映画

未開の惑星イガムを舞台に人間型のオム族と、彼らを奴隷のように扱うドラーグ族の戦いと協調を描いた物語

感想

もし人間と同じ教養を持つ別の生き物がいたら、人間はどうするのだろうか、、と考えてしまう面白い作品!!
アニメーションや音楽が独特でオシャレ。
人間が都合の悪い動物や虫などの命を粗末に扱うことを否定してるみたいやった。
モノの見方が変わればこんなにも世界は違って見えるのか..といったことを数十分で体験できたのでぜひ一度は観てほしい。

感動部門

おおかみこどもの雨と雪


「サマーウォーズ」や「時をかける少女」の細田守監督が手がけた、母と子テーマに描くオリジナルのアニメーション作品

恋人だったオオカミ男との間に二人の「おおかみこども」を設けた主人公の女性が、移り込んだ田舎町で懸命に子供を育てる姿と、次第に成長していく子供たちに訪れる運命を描いた物語。

感想

母すっげえなって感じさせられる映画。泣き疲れる映画やから、見るときは覚悟必要かも。
子供の成長、大人への成長がどちらも伝わってくる素晴らしい作品でした。
物語は感動的で、映像も綺麗で、音楽も素敵でもう完璧な映画。
何回見ても号泣できるおすすめ映画の一つ。

聲の形


京都アニメーション所属、山田尚子による長編映画監督3作目となる作品

世界中から愛される京都アニメーション制作の長編アニメーション映画。

主人公の石田将也と先天性の聴覚障害を持つ西宮硝子を中心に、人と人とのつながりやディスコミュニケーションを描いた物語。

感想

いじめ、無視、恋愛など、考えさせられる要素が多い作品。
道徳の授業で取り入れてもいいんじゃないかと思うくらい、いじめという大きな社会問題について考えさせられた。
さすがの京都アニメーションと思わされるほど映像が美しく、描写の仕方も繊細で素晴らしかった。
映画館で見たときは、鼻を啜る音がどこからも聞こえるほど号泣できる映画でした。

あらしのよるに


「マンガではなく絵本が原作」という小学4年生の国語の教科書に採用された絵本を映画化した異例の作品

”食う者”と”食われる者”という立場のオオカミとヤギの間に芽生えた友情の行方を描く物語

感想

自分が小学校の時にみて衝撃を受けた映画。
大人になってからまた見ると本当に涙が止まらない映画。
オオカミとヤギの友情は、異文化や全く違う人種や立場の人との共存を考えさせられる物語だなとyanは感じました。
いつかできる自分の子供にぜひ見せたい!!

君の名は


興行収入250億円を超える歴史的な大ヒットを記録した新海誠監督が手がけた作品

主題歌を含む音楽を人気ロックバンドの「RADWIMPS」が担当し、声の出演は神木隆之介や上白石萌音、長澤まさみなど豪華メンバーが務めた。

夢の中で”入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。

感想

映像と音楽のマッチングが完璧で音楽が流れる瞬間は本当にアガった。
記憶を消してもう一度見たい作品。
鳥肌が立つシーンが複数あり、本当に面白かったし感動した。
映画が終わった後は何度もサントラを聴いて余韻に浸っていました(笑)

この世界の片隅に


こうの史代の同名漫画が原作の2016年に公開された長編アニメーション作品

第二次世界大戦下の広島・呉を舞台に大切なものを失いながらも前向きに生きようとするヒロインと、彼女を取り巻く人々の日常を描いた物語。

感想

yanが一番おすすめするアニメ映画!!
自分達の当たり前が当たり前じゃない時代の話で、今の自分がどれほど幸せで恵まれているのか考えさせられた。
今までの戦争映画ではなく、普通の生活をしていた人々の日常の中に戦争があるといった話で、平和な日常は簡単に壊されるんだと感じた。
本当に一度は見てほしい作品。本当に、、

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本ページの情報は2022年8月2日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
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